







<正金醤油から生まれた万能調味料八方だし>
国内産素材使用、料理に合う優しい味わい
(1)【あらゆる料理を生かす、優しい味わい】
鰹節や煮干しや昆布の出汁をひき、醤油、砂糖などを重ね合わせて仕上げています。
優しく深みのある出汁本来の美味しさが活き、食材の風味を引き立てます。
レシピに「出汁」や「醤油」と書いてあればどんな料理にも使うことができます。
(2)【国内産素材を厳選して使用】
・鰹荒節(鹿児島県産)
しっかりとした豊かな風味の出汁を引くことができます。
・煮干し(香川県、広島県産)
出汁に厚みを持たせ、他の材料の出汁ともよく合います。
・昆布(北海道産)
上質で香り豊か。他の材料の出汁や醤油との調和に優れています。
・醤油(正金醬油製)
桶仕込の素直な風味の1年物の生醤油や、重層感ある再仕込醤油を使用。
<特徴1>木桶仕込み、天然醸造から生まれる複雑な旨味屋外大型タンク仕込みで造る大量生産の醤油は計算された工業製品であるがゆえの単調さを
感じさせる側面もあります。正金醤油では「多様性を重じたもろみの管理」こそが要と考え、
蓋をしない開放型の木桶を使って常温で醸造し、春夏秋冬の温度変化に従って造ります。
複雑で深い風味の醤油を製造しています。
<特徴2>「小豆島」の歴史が生み出す伝統の味江戸時代に塩の名産地だった小豆島は、過剰生産の塩に代わって醤油の醸造を開始。
1970年代以降、醤油業界全体で生産性向上や設備の近代化を図るなか、
小豆島は近代設備による醤油と「桶仕込み」などの伝統的な醤油を同時に提案をしてきました。
現在でも20社の醤油会社が集積する醤油の産地です。
<特徴3>職人による長期間の手入れ最も醸造期間が短い淡口醤油でも1年前後。濃口醤油で1~2年半。
最仕込醤油で2~3年と長期間に渡って蔵の影響や人の管理を受け続けます。
この間もろみは常に変化し続けることで風味が深まっていきます。
どのタイミングでどのように「攪拌(かくはん)」するのか。
職人が管理することによって目標の醤油へと近付いていきます。