■溶けやすいカレーフレーク 中辛 5皿分
直火で焙煎したオリジナルスパイスの香ばしさ牛肉と野菜の旨みが凝縮香りとコクの秘密【海軍仕込み】
旧帝国海軍のレシピ通りに、牛肉・にんじん・玉ねぎ・じゃがいも・チャツネの旨みをじっくりとルウに溶け込ませた、コクの深い味わい
【直火焙煎】
オリジナルスパイスを直火釜で丹念に焙煎、一手間かけた香りが際立つ
※香料不使用
■「よこすか海軍カレー」誕生秘話今や日本人の国民食とまで言われるカレーライス。その原点は文明開花の明治時代、当時イギリス海軍に弟子入りしていた旧帝国海軍にあったのだ。イギリス海軍ではカレーをパンにつけて食べていた。それを見た旧帝国海軍の将兵がご飯にかけて食べてみると、これがうまい!栄養満点・調理簡単なカレーライスは軍隊食に最適で、いつしか海軍を代表する食事になったのだ。旧帝国海軍にゆかりの深い神奈川県横須賀市ではこの経緯から、平成11(1999)年に「カレーの街」を宣言。旧帝国海軍のレシピに基づき復刻・再現。ここに「よこすか海軍カレー」が誕生したのである。
■旧帝国海軍のレシピ『海軍割烹術参考書』明治41(1908)年発行の『海軍割烹術参考書』には、「カレイライス」のレシピが掲載されている。それによると、具材には賽(さい)の目に切った牛肉(または鶏肉)、人参(にんじん)、玉葱(たまねぎ)、馬鈴薯(じゃがいも)を用い、それらをカレー粉と一緒にヘット(牛脂)で炒める。その後じっくり煮込み、最後にチャツネを添えて提供するように記述されている。本品ではこれらの必須材料の旨みをルウに溶け込ませて製造している。
■材料(5皿分、本品125g使用の場合)・肉(牛肉または鶏肉)…200g
・玉ねぎ…中1個(200g)
・にんじん…小1本(100g)
・じゃがいも…大1個(200g)
・ヘット(牛脂)…10g(またはバター・サラダ油…大さじ1)
・水(またはブイヨン)…600ml
・チャツネ…30g(5皿分)
■「よこすか海軍カレー」の作り方1.フライパンでヘット(またはバター・サラダ油)を熱し、賽(さい)の目に切った肉(牛肉または鶏肉)にんじん、玉ねぎ、じゃがいもをよく炒め、鍋に移します。
2.鍋に水(またはブイヨン)600mlを加え、アクを取りながら弱火-中火で約20分煮込みます。
3.一度火を止め、本品を入れ十分に溶かし、再び弱火で5分間煮込みます。
4.出来上がったカレーをご飯にかけ、チャツネを添えて、牛乳・サラダと一緒に食卓へ!
【ポイント】ご飯をブイヨンで炊くとさらに本格的な海軍カレーに!