<秋田>お徳用稲庭手業うどん つゆ付詰合せ

■稲庭手業うどん
大量生産には向かない「非効率的」な完全なる手仕事。
国産小麦粉100%の「稲庭手業うどん専用粉」を使用し、
多加水にて熟成に熟成を重ね職人が4日間かけて造り上げております。
熟成時間は延べ43時間以上。「匠の熟成」により小麦粉の粒子がゆっくりと時間をかけて
負荷なく結合した表面は、乾燥後には「薄琥珀色」となり、
輝くほどの艶を放ち滑らかな表面となります。



多加水熟成による麺線は茹で上げ後もほとんど変わることなく、独特の舌触りとなり
「コシが強く滑らかな喉ごし」が特徴の稲庭食感を生み出します。
手練りによる麺の断面には不特定な無数の気泡が多く残り、手綯いの技による麺線は
一本一本が微妙に違う手造りの証です。お徳用の部分は手造りならではの副産物。
製造工程、原材料は規格品と全く同じですが、乾燥後に規格の長さに裁断しますが、
上下の部分が規格以下の長さ太さになり、長さ太さには若干のバラツキがございますが、
一層手造りの風味を感じられます。量産が不可能な希少部分のため通常は秋田県内限定品。



■稲庭つゆ
稲庭手業うどんの美味しさを一層引き出せるように「かつお」と「こんぶ」の旨味の
相乗効果(イノシン酸とグルタミン酸による旨味効果)を最大限引き出した稲庭つゆです。
つゆの大元となるベースには「本醸造醤油」を使用しております。
つけつゆ1:3、かけつゆ1:7を基本にこのつゆ1本で本場の味がご賞味いただける約6人前です。
登録商標の「稲庭」を冠にした当社オリジナル商品です。



【調理時間】
沸騰したたっぷりのお湯に2人前約160gをパラパラと入れ、箸でゆっくりさばきます。
麺が泳ぎだしてから約4分~5分ほど(バラツキが有るため)を目安に茹でます。差し水はせず、
中強火の火加減で調整します。麺が半透明になったら素早くザルに上げ、
流水で麺を良く冷やします。
麺が冷えたら流水で数回ぬめりを取るように良く揉み洗いをします。
最後に氷水で良く冷やすと表面が引き締まり「コシが強く喉ごし滑らかな」
稲庭食感をご堪能いただけます。
つけ麺の場合は良く水気を切り器に盛ります。温麺の場合は再度お湯に通して湯切りをし、
スープを入れてご賞味ください。※1人前は約80gで計算しております。



自家需要はもちろん、季節のご挨拶や贈答用としても
ご活用いただけるお徳用セットでお届けします