ついに...シリーズ20作目 新たなる《進化の扉》を開くメモリアルシーズン!!
そして冠城亘、最後の事件
■ついに、20作目、節目のシーズン20を迎えた『相棒』!
2000年6月に水谷豊主演の単発ドラマとしてスタートした「相棒」。2002年に連ドラ&シリーズ化され、卓越した推理力と独特の感性で国民的な人気を獲得し、記念の20作目に到達、 『season14』以来、7シーズン目に突入し、ますます安定感を増す水谷豊と反町隆史演じる杉下右京&冠城亘のコンビはコンビ結成7年目となり、あうんの呼吸に磨きがかかる。
■“冠城亘”反町隆史、シーズン20で『相棒』卒業!
7年を超える長い歴史を積み重ねてきた水谷豊演じる杉下右京と反町隆史演じる冠城亘、右京の相棒として歴代最多の出演本数となった『season20』、このラストエピソードをもって、相棒としての2人にピリオドが打たれる。
■相棒シリーズのスペシャルな共演陣が集結!
人気キャラクター・米沢守(六角精児)が再登場。「season16」第5話(2017年11月)以来、約4年4カ月ぶりの登場!
他にも特命係と深すぎる因縁を持つ男、名優・本田博太郎演じる元内閣官房長官・朱雀武比古が「season3」第1~3話(2004年10月)以来の登場。最終話には政界への返り咲きを狙う元衆議院議員・片山雛子(木村佳乃)、冠城の元上司であり、特命係を敵視する法務省法務事務次官・日下部彌彦(榎木孝明)、敵か味方かわからない“怪物”鑓鞍兵衛(柄本明)など、20作目という節目にふさわしいキャストが終結。
<ストーリー>
【第11話】「二人」 元日スペシャル
年末、峯秋の誘いで高級レストランを訪れた右京(水谷豊)は、与党政調会長の袴田(片岡孝太郎)と経済界の重鎮が、会合を開いているところを見掛ける。個室のテーブルには、3人の席が用意されていたので、もう1人、参加者がいると思われた。同じ夜、落としたスマホを探していた少年が、大人同士が言い争う姿を目撃。それに気づいた男に、落としたスマホを持ち去られてしまう。
翌日、年末年始の当番勤務にあたっていた亘(反町隆史)は、ある女性から呼び出しを受ける。同じく当番だった右京に、「紹介したい人がいる」と言い、連れ出した先は教会。そこにいたのは、亘の姉・由梨(飯島直子)だった。ピアノ教師をしながら教会でボランティアをしているという由梨は、保護した記憶喪失の男性(イッセー尾形)の身元を調べてほしいと依頼する。しかし、本人が“湊健雄”と名乗っている以外、手掛かりはなし。唯一、大手鉄道会社の駅売店の名前が記憶に残っているらしいが…!?
そんな中、右京と亘は、湊を最初に見つけた2人の少年から話を聞く。利発な2人は、当時の状況を分かりやすく説明してくれたが、何かを隠している様子。どうやら、片方の少年が、雑木林でスマホをなくしたようで…!? 身元調査の糸口を求めて、駅売店の本社を訪れた右京と亘は、同社が非正規雇用の賃金問題で紛争を抱えていることを知るが、湊に関する情報は得られなかった。同じ頃、少年のスマホを手にした男が、身分を偽り、2人のすぐそばまで迫っていた。
2人の少年は何を目撃してしまったのか!?
亘の姉が保護した記憶喪失の男とも関係が?
人々の思いが交錯するとき、驚きの真実が明らかになる!
<特典>
■封入特典
・スペシャルハンドブック「特命事件ファイル20(2)」
■特典映像
・元日スペシャルインタビュー(『グッド!モーニング』2021 年 12 月 30 日より)
・最終話スペシャルインタビュー(『グッド!モーニング』2022 年 3 月 23 日より)
・PR スポット集
<キャスト>
■水谷 豊
■反町隆史
<スタッフ>
■脚本:輿水泰弘 太田 愛 岩下悠子 山本むつみ 瀧本智行 川﨑龍太 徳永富彦 神森万里江 池上純哉 森下 直 根本ノンジ 斉藤陽子
■監督:橋本 一 権野 元 守下敏行 蔵方政俊
■音楽:池 頼広
■エグゼクティブプロデューサー:桑田 潔(テレビ朝日)
■チーフプロデューサー:佐藤凉一(テレビ朝日)
■プロデューサー:髙野 渉(テレビ朝日) 西平敦郎(東映) 土田真通(東映)
■制作:テレビ朝日 東映
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