記憶も経験も“ゼロ”!常識にとらわれないニューヒーローが登場!
時矢暦彦を演じるのは、確かな演技力でシリアスからコメディーまで変幻自在にこなし、今なお進化し続ける俳優・沢村一樹。
記憶を失った時矢の“トリセツ”的役割を担う新人刑事・佐相智佳役を瀧本美織が演じる!
【ストーリー】
京都府警捜査一課刑事・時矢暦彦(沢村一樹)は“京都府警に時矢あり”といわれるほど優秀な刑事。だが、容疑者・能見(高橋光臣)を追跡中、廃工場の貯水プールに転落。病室で目を覚ましたとき、なんと刑事拝命以来の20年間の記憶を失っているこ
とに気づく…!
時矢は見舞いにやって来た同僚の福知市郎(寺島 進)のことを暴力団関係者と誤解するばかりか、新たにコンビを組むよう命じられた新人女性刑事・佐相智佳(瀧本美織)から、女性府議会議員・椎名蒼が刺殺されたことを聞いてビビりまくり。
記憶喪失のことを周囲に打ち明ける間もないまま、新たに発生した殺人事件の初動捜査に当たることになった時矢。被害者のフリーライター・今宮賢は公園の鉄棒に吊るされていた挙げ句、鉄棒と遺体の前面には色付きの粘着テープが奇妙な形で貼られていた。このテープが示す図は、犯人からのメッセージなのか!?
メッセージといえば、府議会議員殺害現場にもアルファベットなのか記号なのかわからない血文字が残されていたが、有名な府議会議員としがないフリーライターの間に接点があるとは誰も思わず…。
ところが、遺体に付着していたテープに顔を近づけた時矢は、「同じ匂いがする…!」と、驚愕の一言を発する。時矢は、そのテープから、議員殺害現場の遺留品と共通する匂いを嗅ぎ取ったのだ。
敏腕刑事と周囲には思われている時矢のつぶやきがきっかけとなって、あれよあれよという間に合同捜査本部が設立されることになったが、2つの事件が同一犯による連続殺人であるという根拠はほかに何も見当たらず、捜査は難航。時矢の立場は、本部内で微妙なものに…。
そんな中、時矢は2つの事件に残された図形が香りを聞き分ける遊び、“組香(くみこう)”に関係しているのではないかと直感。調べを進めるうち、事件の周辺に高名な小説家・鳴島恭三(小林稔侍)の影がちらついてくるが、その矢先、第三の事件が起きて…!?
【映像特典】(93分)
・記者会見[ヒット祈願餅つき&制作発表]
・はい!テレビ朝日です(2019年1月6日放送より)
・4姉妹が現場突撃!見逃せない冬ドラマまとめ!(2019年1月6日放送より)
・バレンタインのサプライズドッキリ!
・クランクアップ集
・PRスポット集
【キャスト】
■沢村一樹
■瀧本美織
■寺島 進
■横山だいすけ
■猫背 椿
■渡辺いっけい
■財前直見
■武田鉄矢
【スタッフ】
■ゼネラルプロデューサー:横地郁英(テレビ朝日)
■プロデューサー:川島誠史(テレビ朝日)、和佐野健一(東映)、望月 卓(東映)
■脚本:戸田山雅司、徳永友一、下 亜友美、及川拓郎
■音楽:横山 克、Evan Call
■主題歌:THE YELLOW MONKEY「I don't know」
■監督:及川拓郎、田村直己(テレビ朝日)、兼﨑涼介
■制作:テレビ朝日、東映
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