葛飾からJリーグへ「南葛SC」×テレビ朝日通販の「ロッピング」がコラボ!他では手に入らない数量限定商品を制作しました!
東京都葛飾区を拠点とするサッカーチーム「南葛SC」。そのチーム名はサッカー好きなら多くの人が知っているのではないでしょうか。そう、『キャプテン翼』に登場する大空翼が小学生時代に所属したチームと同名のチームです。
2024年限りでの引退を発表した稲本潤一選手、日本が誇る守備の要の今野泰幸選手が所属しています。そんな日本のサッカー界を代表するお二人と、南葛SCのオーナー兼代表取締役社長を務めている『キャプテン翼』の原作者・高橋陽一先生が共演する夢のようなスポーツメモラビリア(※)がこのたび数量限定で登場しました。
※スポーツメモラビリアとは、スポーツ選手の直筆サイン入り写真やユニフォームなどのことです。今回のスポーツメモラビリアは、稲本選手・今野選手が直筆サインしたユニフォームと、南葛SCのオーナー兼代表取締役社長でもある高橋陽一先生の直筆サインがセットになった特別なものです。
子どもの頃から『キャプテン翼』の漫画やアニメを見て育ち、日本のサッカー界をけん引してきたお二人の直筆サインが「オーセンティックユニフォーム」に入っています。
高橋陽一先生には、大空翼のイラストをプリントしたものに直筆サインをしていただいています。
Wサインが実現したこの伝説的コラボはサッカーファンや『キャプテン翼』ファンにとって夢のような逸品。両選手と南葛SCの思いが詰まったメモラビリアとなっています。
南葛SCは「葛飾からJリーグへ!」とテーマを掲げるだけあり、地元の盛り上がりはすごいものがあります。まずは京成電鉄の四ツ木駅を見てみましょう。
さらに四ツ木駅から街中を歩いていくと、『キャプテン翼』の銅像が鎮座しています。
他にも顔面ブロックで有名な「石崎了」や、タイガーショットでお馴染みの「日向小次郎」、学ラン姿の応援団長「中沢早苗」など京成四ツ木駅から京成立石駅にかけて9体もの銅像が設置してあります。街を挙げて『キャプテン翼』を盛り上げているのがわかりますね。
『キャプテン翼』は1981年、週刊少年ジャンプで連載が始まりました。「ボールはともだち」を信条とする主人公の大空翼が架空の街「南葛市」のサッカーチーム「南葛SC」で、仲間と共に成長する物語です。翼くんの必殺技「ドライブシュート」はサッカーをやっている人なら誰もが憧れたのではないでしょうか。
憧れたのは日本人だけではなく、アルゼンチン代表のリオネル・メッシ選手や、フランス代表のキリアン・エムバペ選手なども『キャプテン翼』に影響を受けたと言っています。
他にも先に写真を載せた「キャプテン翼サブレ」が地元で売られているなど、『キャプテン翼』を知っている人が訪れたら興奮するのではないでしょうか。漫画をもし知らなくても読んでみたくなるはずです。なんと言ってもサッカーを見たくなります。それができてしまうのが葛飾。だって南葛SCがあるわけですから!
2013年、架空の街の架空のチームだった「南葛SC」が、葛飾区出身で『キャプテン翼』の原作者・高橋陽一先生を後援会会長(2019年にオーナー兼代表取締役社長に就任)に迎え、現実のチームとして誕生。葛飾区を拠点としてJリーグを目指して、現在は関東サッカーリーグ1部で戦っています。
今回は南葛SCに所属する元日本代表のお二人にインタビューさせていただきました。
まずは、多くのファンに惜しまれつつ2024年限りでの引退を発表した稲本潤一選手。
稲本選手は、ガンバ大阪で頭角を現し、プレミアリーグやブンデスリーガなどで活躍。日本代表としてもワールドカップ3大会を含む国際Aマッチに82試合出場し、2022年から南葛SCの一員になりました。
稲本選手は「(SC相模原を退団後に)一番初めに声をかけてくれたのが南葛SCでした。一番初めに声をかけてくれるというのは、一番必要としているということを今までの経験上すごくわかっていたので」と南葛SCに入団した経緯を話します。
「子どものころから『キャプテン翼』を見てきた世代で、そのチームに自分がいるのが不思議な感じがしますし、やりがいも感じています。僕自身、高橋先生がいなければ南葛SCに入っていることはなかったと思いますので、すごくありがたいです。
葛飾出身の高橋先生が代表をしている南葛SCは区にしっかり貢献して、地域の人たちとしっかり盛り上げていくのがすごく重要なことだと思います」と、高橋代表や南葛SCについて語ってくれました。
続いて、元日本代表の今野泰幸選手にも一言いただきました。
今野選手は2001年にコンサドーレ札幌(現・北海道コンサドーレ札幌)に加入して以来、Jリーグを舞台に20年以上にわたって活躍しています。日本代表としても93試合の国際Aマッチに出場し、3つのワールドカップでも活躍しました。
南葛SCに加入したのは稲本選手と同じ2022年。
今野選手は「ジュビロ磐田との契約が満了になり関東圏でチームを探していたとき、なかなか見つからないところを南葛SCさんからオファーをもらって」と南葛SCに入団した経緯を教えてくれました。
「とにかくJリーグ入りを目指すっていうチームでこれからだと思うので、トレーニングして、いい結果を残したいと思います。僕が入ってからなかなかいい結果は出ていないんですけど、毎試合(ファンの方たちが)応援に来てくれるし、温かい声援を送ってくれるし、だからこそ早く恩返しという意味でも、来シーズンこそ関東リーグ1部からJFL(日本フットボールリーグ)に昇格したいなという気持ちが強いですね。
僕もやっぱり年齢も年齢だし、引退も近づいているなと感じてはいるので、このチームで結果を残して、せめて昇格してという気持ちはあります。
小さい頃から漫画もアニメも見ていたので、まさか高橋先生と一緒に仕事ができると思っていなかったです。『キャプテン翼』と言ったら勝つチームなので、高橋先生のためにも、南葛SCで結果を残したいという気持ちが強いです」と今後の意気込みを語ってくれました。
高橋代表には、南葛SCを始めたきっかけや、サポーターについて、そして二人の選手についてお話を聞きました。
「僕が生まれ育った東京の東の方にJリーグのクラブがなかったのと、自分の地元で応援できるクラブができれば東東京の人にもいいんじゃないかと思って始めました。関わりだしたのは10年くらい前からなので、そこから考えると地道にではありますがなんとかここまで上がってこられて、もう一息かなと感じています。
徐々にですけどサポーターや応援してくださる方がどんどん増えてきている状況です。
皆さんの力を借りて、皆さんに愛されるクラブができあがっていけばいいなと。そういう積み重ねがワクワク感というか、やりがいにつながっていると思います。
東東京のこの下町エリアの方々はとても人情にあつくて、ちょっと一声かけると喜んで協力してくれる方々が非常に多くて、そういう方々のお力を借りながら徐々にJリーグに上がりたいと思っています。」
Jリーグのチームがない東東京に誕生した南葛SC。そこに『キャプテン翼』に影響を受けて育った稲本・今野という両選手が加入し、うれしい悲鳴が上がります。
「元日本代表の選手がこのチームに来てくれたのは非常に嬉しくて、知名度の高い選手が加入してくれたおかげでより応援してくれる方々もグンと伸びました。本当にありがたい限りですね。
やるからには日本で一番レベルが高いところまで行きたいと思っています。
もちろんJリーグに入るのが目標なんですけど将来的にはもっともっと大きなクラブに、世界的なクラブになってほしいなと思いますし、応援してくださる皆さんと一緒に大きな夢に向かって頑張って行きたいなと思っています。」
サッカー漫画『キャプテン翼』が描かれ始めてから40年余り。
子どもから大人まで、世界中のサッカー好きに夢を抱かせ、魅了し続けている高橋代表。漫画だけでなくリアルな世界でも大きな目標にチャレンジしていく姿はとてもかっこいいですね。
テレビ朝日のテレビショッピング通販部門を行うロッピングでは、認定機関による証明書や、仕入れ経路をしっかりと確認したスポーツ選手の直筆サイン入りのユニフォームなどを販売しています。
今回、独自のネットワークを通じ他では手に入れる事の出来ない完全オリジナル企画を進めている中、その第1弾として「南葛SC」とのコラボ企画を実現させる事が出来ました。
日本サッカー界のレジェンドである「南葛SC」稲本潤一選手・今野泰幸選手の試合で着用しているものとほぼ同じ、または全く同じ仕様のオーセンティックユニフォームに、選手本人の直筆サインを入れ額装された豪華仕様になっています。
額は職人の手作業による本格的なオーダーメイド。
メタルシルバーのフレームは表面にヘアライン加工が施された金属調のスタイリッシュな装いで、その空間を高級感のある環境に導いてくれます。
更に今回の商品は、南葛SCの代表であり『キャプテン翼』の原作者でもある高橋陽一先生が、直筆サインをいれた大空翼のイラストも額装された特別仕様になっています。
葛飾からJリーグへ。
稲本選手・今野選手・高橋先生の思いが一つの額に詰まった数量限定の「南葛SC×テレ朝通販ロッピング」完全オリジナルのメモラビリアを是非お求めください。
2024年9月、奥戸総合スポーツセンター陸上競技場で試合が行われた時の様子をレポートします。
南葛SCは先にも書きましたが、関東リーグ1部に所属しています。このリーグで勝ち進むとJFLに昇格となり、JFLを勝ち進めばJ3に昇格となります。Jリーグへの道はまだ遠いように感じますが、だからこそファンはチームと一体となって昇格への興奮と喜びを共にできると言えます。
その道のりを一緒に歩もうとするファンで会場は盛り上がっていました。試合前からスタジアムの周りにはファンが集まり、またキッチンカーや、グッズ売り場も並んでいます。多くのファンの方が南葛SCのユニフォームを着ています。試合前なのに会場は熱を帯びています。
スタジアムでは選手のウォーミングアップが始まっていました。ストレッチに始まり、ボール回しや、シュート練習などが行われます。そこに今野選手の姿もありました。この日、稲本選手はケガの影響もありベンチ入りはしていませんでしたが、試合観戦にはもちろん訪れていました。
試合開始時間が近づくと、会場に高橋先生の姿がありました。ピッチで選手の練習を見て、試合に出場する選手が控え室から出てくる時にはハイタッチをします。
スタンドにもお客さんが入り始めます。この日の観客は1700人以上。地元に愛されたチームであることがわかります。
試合が始まると高橋先生は観客席へ。観客席からはファンの方々の声援が飛び、チャンスが生まれるとどよめきが生まれます。一体感のある観客席です。YouTubeでも試合は実況付きで生配信されています。
会場の一体感がすごい。チャンスが生まれると本当に揺れるような歓声が生まれます。ゴールした時は、スタジアムも大喜びしているかのような揺れを感じました。とても手に汗握る試合でした。
試合後は稲本選手も合流して観客席に頭を下げます。声援が飛びます。選手はもちろん、ファンも未来の昇格を信じているのです。南葛SCは『キャプテン翼』のような、熱いドラマを生み出してくれるチームなのです。
漫画の世界を飛び出して現実に誕生した南葛SC。その物語はまだ序盤です。Jリーグに昇格するだけではなく、ACL(AFCチャンピオンズリーグ)で優勝と高橋先生は話しています。まだまだ始まったばかりの物語なのです。
そんな序盤でのメモラビリアはとても貴重なのではないでしょうか。ここから壮大な熱いドラマが生まれていくはずです。高橋先生のサインはもちろん、稲本選手と今野選手がそれぞれユニフォームにサインをしてくれています。
これまでの南葛SCとこれからの南葛SCの門出を祝う一品と言えるのではないでしょうか。数量限定の貴重なものです。一緒に南葛SCの夢を掴む旅に出かけましょう。